私たちは同棲のために、賃貸物件をたくさん探しました。
それも田舎でね!
私たちが物件選びの際に考慮した、田舎民ならではの物件選びのポイントをご紹介します。
田舎民でなくとも当てはまるところはあると思うので、ぜひご覧ください!
自治体の補助
引越先の自治体に移住や転居、結婚の補助があるかどうかを調べましょう。
案外見落としがちな部分ではあると思いますが、利用しないのはもったいないですよ!
精力的に人を呼び込もうとしている自治体は、移住の補助金が手厚いです。
同じ県内から転居する場合でも補助が出たり、東京23区からの転居でないと補助が出なかったりします。
また、賃貸の初期費用(敷金礼金)だけ対象だったり、毎月の家賃が対象だったりします。
以上のように自治体によって制度は異なり、補助金の額も全く異なります。
以下は富山県の市町村の例です。
期間 最大3年 金額 最大月1万
金額 世帯で最大100万 単身で最大60万 ※東京23区から移住等 条件厳しい
期間 最大2年 金額 最大1万5千
引っ越し先が特に決まってない場合は、決める一つの要因になるかもしれないです。
一定の期間内に他の自治体に引越してしまうと、受け取った補助金の返還が必要になってくるかもしれないので、制度の詳細は要確認です。
駐車場
田舎民に欠かせない交通手段が車ですよね。
そんなライフスタイルに深く関わる車には駐車場が必要で、物件選びの重要なポイントになります。
駐車台数
田舎民のカップル・夫婦なら1人1台ずつ所有し、2人で2台になるのは珍しくないと思います。
近隣の駐車場含めて、2台駐車可能な物件に絞ると案外少ないと思います。(体感)
最初から2台以上駐車可能という条件を付けて物件を探しましょう!
駐車場代
私が探した経験からすると、安くて月3300円、高くて6000円ほどでした。
田舎とはいえ駅近だったらもっと高いかもしれません。
家賃といっしょで毎月の固定費になるので、駐車場代はできるだけ抑えたいのが正直なところですよね。
ましてや、車2台分停めるとなれば駐車場代も2倍になるので、尚更安いほうがいいですね。
なので、駐車場代の安さにも重きを置いて物件を探すべきかと思います。
逆に駐車場代が無料なら、家賃がその分多少高くなっても許容できます。
融雪設備があるか
これは雪国田舎民特有の観点だと思いますが、駐車場に融雪設備があるかは大事だと思います。
具体的に言うと、水を流して雪が積もらないようにするアレのことです。
他にはカーポート(屋根付きの駐車場)も安心ですよね。
融雪設備があれば雪かきの手間がなくなるので、物件選びのポイントになるかと思います。
戸建賃貸が借りやすい
田舎ということで、都会に比べ田舎は家賃が安いです。
そのため、広くて高くつきやすい戸建の賃貸であっても借りるハードルは低いです。
戸建賃貸は駐車場無料のところが多い印象でした。
まとめ
以上、田舎民ならではの物件選びのポイントを紹介しました。