今回は、デートで訪れた能作の紹介です。鋳物文化の担い手として有名な能作ですが、初めてカフェもある能作の工場に訪れました。
デートスポットしてとてもおすすめだと思ったので、ご紹介します!
能作とは?
高岡市では江戸時代から400年にわたり、鋳物文化が受け継がれてきました。能作は1916年の創業以来、脈々と続いてきた鋳造技術を活かし、伝統にとらわれない新商品を生み出し続けています。
今回訪れたのは、能作の工場見学や、鋳物作成体験ができる工場、カフェ、ショップが一体となった施設です。
施設概要
営業時間 | 10:00-18:00 |
休み | 年末年始 |
駐車場 | 普通32台、大型バス用2台 |
入場料 | 無料 |
※新型コロナウイルスの影響により、ガイド付きの工場見学と鋳物製作体験は休止中です。
代わりとして、予約不要の工場2階に自由見学通路が新設されています。
カフェ
アフタヌーンティーが味わえるカフェの概要です。
営業時間 |
平日:10:00-14:00 土日祝:10:00-18:00(LO17:30) |
席数 |
70席 |
予約用電話番号 |
0766-63-0050 |
予約方法 |
電話のみ |
メニュー
アフタヌーンティーについて
期間限定メニューでしたが人気を博し、毎日提供のサービスとなりました。うれしや。
メニューにもあるように、アフタヌーンティーは予約が必要です。
予約方法は電話しかなく、以下の必要事項を準備して電話しましょう。
- 名前
- 日時
- 人数
- 電話番号
ドリンクは以下から選べます。
- 紅茶(ホット:ダージリン、アイス:アールグレイ)
- コーヒー(ホットorアイス)
- メロンソーダ
- ジンジャーエール
- オレンジジュース
- ウーロン茶
なぜデートスポットに選んだのか?
選んだ理由① カフェでアフタヌーンティーが楽しめるから!
前からアフタヌーンティー行ってみたいね!という話をしていたので、アフタヌーンティーをやっていると知り、行こうぜ!となりました。

アフタヌーンティーとは?
今更ながら、そもそもアフタヌーンティーとは何か、少しご紹介します。
アフタヌーンティーとはイギリス発祥の喫茶習慣で、社交の場としての意味合いが強い文化だそうです。
日本ではおしゃれにスイーツを楽しめるプチ贅沢なサービスとして人気なようです。
マナーもあるそうで、サンドイッチ等の下段からスイーツのある上段に向かって食べるのが定石だそうです。
今回は下段がメインのスイーツだったので、中段のオードブルからいただきました。

選んだ理由② 能作は以前から気になっていたから
能作の錫製品は富山県の名産品として、いろんな場所で見かけたことがあったので知っていました。
そういえば、能作の観光に力を入れた施設があったのに行ってなかったな…せっかくだから行ってみるかと思いました。
行ってみた感想① アフタヌーンティーがオシャレ
人生初アフタヌーンティーだったのですが、オシャレかつおいしくて大満足でした。
メニューを見つつ、これがこれか・・・と確認しながら食べました。



食器も錫製品です。販売されているので、隣のショップで購入できます。
スプーンとフォークが用意されましたが、正直言って箸が欲しかったです。
※店員さんから注意されると思いますが、アフタヌーンティーの皿をスタンドからとってしまうと、バランスが崩れてしまうので絶対取らないようにしてください!錫製品は錫100%なので、なかなか重いです。
※食事後に、食器を返却棚に持っていくルールになっていますが、アフタヌーンティーを注文した方は、そのままでOKとのことです。
行ってみた感想② 施設もオシャレ
入口から既におしゃれ!

いろんな鋳物の型がお出迎えしてくれます。
SHOPもいい感じに商品が陳列されていて、見ていて楽しめました。

最後に
能作の施設は思ったより楽しめて、早くいっておけばよかったなと思いました。
デートスポット、観光スポットとしておすすめです!